世界を舞台に 挑戦する人と未来をつくりたい
株式会社NDT
代表取締役社長 宮腰 和彦
“株式会社レンタルのニッケン”の100%子会社です。
社長と社員、それぞれの視点から語るNDT。
会社の想いや人材への考え方、そしてこれからのNDTについて、代表取締役社長にインタビューしました。
株式会社NDT
代表取締役社長 宮腰 和彦
仕入から販売、オークション、海外プロジェクトまで。NDTの仕事のスケールと面白さ。
まず、御社の事業の魅力について教えてください。同業他社との違いや、仕事の面白さはどこにありますか?
私たちNDTは、中古建設機械の売買を行っている会社です。
新車をメーカーから仕入れて販売するのではなく、日本国内で中古機械を買取り、国内・海外のお客様に販売しています。
この仕事の面白さは、「仕入」と「販売」の両方を自分たちで考え、自ら取引を作り出していけるところにあります。メーカーからノルマを与えられて売るのではなく、自分たちで情報を集め、相場を見て、「今、どんな機械が求められているのか」を考えながら仕入を行います。
営業の方も、仕入に関わるのですね。
はい。NDTでは、営業担当に仕入と販売の両方を経験してもらっています。
国内の仕入状況を理解したうえで海外のお客様と話し、現地のインフラ事情や現地でのニーズを掴み、再び国内での仕入に活かす。この両方を一人で担えることが、NDTの大きな強みだと思っています。
日本全国を仕入で回りながら、同時に2〜3カ国の海外販売担当として、世界中の人たちと直接やり取りをする。
そういう仕事ができる環境は、なかなか珍しいのではないでしょうか。
オークション事業もNDTの特徴だと伺いました。
はい。NDTのもう一つの大きな特徴が、オークション事業です。
ライブでのオークションと、インターネットオークションを定期的に開催しています。
あわせて、年間で15回ほど開催しており、国内外から多くのお客様に参加していただいています。
オークションで、特に大切にしていることは何でしょうか?
一番大切なのは「信頼」だと思っています。
NDTでは、すべての機械を自社でしっかり査定し、査定書に記載した内容が実際の機械と違わないよう、責任を持って販売しています。
「NDTの査定なら安心できる」
そう思ってもらえるよう、長い時間をかけて信頼を積み上げてきました。
世界中のお客様が日本の会場に集まったり、インターネットを通じて同時に入札したりする光景を見ると、この仕事のスケールの大きさや、やりがいを強く感じます。
ゼネコンの海外プロジェクトにも取り組まれていますね
はい。日本のゼネコンによる海外プロジェクト向けの中古建設機械の販売にも力を入れています。
橋や道路、港、空港といった海外インフラ工事の現場に、日本で使われていた中古建設機械を納めています。
オークションをやりながら、ゼネコン海外プロジェクトにも取組んでいる会社は他にはほとんどないと思います。
通常の中古建機販売とは、どんな点が違うのでしょうか?
この仕事は、ただ機械を売るだけではありません。現場ですぐに使える状態にまで整備して納める必要があります。
現地でトラブルが起きた際には、実際に現地へ行って対応することもありますし、お客様のニーズに合わせてサービスマンを定期的に派遣し予防整備を行うこともあります。
正直に言えば大変な部分もありますが、自分たちが納めた機械で海外のインフラが形になっていくのを見ると、大きな達成感があります。
「あの橋は、うちの機械で作られた」そう実感できる仕事は、なかなか経験できるものではないと思っています。
スピードと本質を大切にする考え方が、日々の判断と働き方をつくっています。
会社として大切にしている考え方や、判断基準はありますか?
会社として大切にしている考え方は、会社名である「NDT」に集約されています。
N:Nifty service 気の利いたサービス
D:Do speedy スピード感のある行動
T:Think simple シンプルに考えること
難しいことを考えすぎない。
やれることから、まず動く。
その行動が「お客様にとって意味のあるものかどうか」を常に考えています。
完璧な答えを時間をかけて探すよりも、小さくてもいいから早く動いて、常に軌道修正して、コツコツと結果を積み重ねる方が、最終的には成功に早く辿り着けると考えています。
海外事業について、今後どのように展開していきたいとお考えですか?
世界中にお客様はいるものの、主には、中国、台湾、香港、韓国といった東アジアや、ベトナム、フィリピン、タイ、ラオス、マレーシア、インドネシアなど東南アジア諸国が中心です。
これらの地域ではインフラ整備や建設需要が高く、日本の中古建機に対する評価も非常に高いと感じています。
一方で、オセアニア、北米・中南米、今後はアフリカなど、まだまだ伸ばせる余地は大きいと考えています。 新車価格の高騰もあり、「品質の良い日本製の中古建機を使いたい」というニーズを持っているお客様は世界中に数多くいらっしゃいます。
タイやアメリカに子会社があり、グループとしてはインドネシアやオーストラリアにも兄弟会社があります。
こうしたネットワークを活かしながら、現地で本当に求められている機械を把握し、仕入に活かし販売を増やしていきたいと考えています。
社内の雰囲気づくりや、コミュニケーションで意識していることはありますか?
中古建機の売買は、どの部署が欠けても成り立たない仕事です。
営業だけが頑張ればいいわけではなく、査定、デリバリー、入金確認、支払いなど、他部署と連携し、それぞれの役割がしっかり噛み合って初めて仕事が成立します。
だからこそ、部署間のコミュニケーションが自然に取れる環境づくりを大切にしています。
その一つがフリーアドレスです。その日の仕事内容に応じて、自分で考えて席を選べるようにしています。
リモートワークについては、どのように考えていますか?
リモートワークについても、自分で仕事を管理できることを前提に、柔軟に認めています。
大切なのは、どこで働くかではなく、きちんと成果を出せているかどうかだと思っています。
社員が気持ちよく働ける環境でなければ、良い仕事も良いチームワークも生まれません。その点は、これからも大切にしていきたいですね。
働き方について、「こういう姿勢で働いてほしい」という点はありますか?
特別な能力よりも、人としての基本姿勢を大切にしてほしいと思っています。
挨拶をきちんとすること、相手の立場を考えて行動すること。当たり前のことですが、職場の雰囲気をつくるうえではとても大切です。
社長ご自身が、仕事で大切にしている考え方や習慣はありますか?
一番意識しているのはスピード感です。
来た仕事は後回しにせず、できるだけ早く動く。完璧を目指して止まるより、まず動いて、こまめに振り返り、小さな成果をいかに早く積み上げるかを大切にしています。
特別なスキルよりも大切にしていること、そして入社後に広がるキャリア。
入社される方に、入社時点で期待していることを教えてください。
期待していることは、大きく三つあります。一つ目は好奇心、二つ目は責任感、三つ目は気遣いです。
特別なスキルや経験よりも、こうした姿勢を大切にできる方であれば、入社後にいくらでも成長できるものだと思っています。
これから入社される方には、どのような経験を積んでいってほしいとお考えですか?
できるだけ幅広い経験を積んでほしいと考えています。まずは中古建設機械を理解し、国内の仕入れ現場を経験し、その後海外の仕事にも関わってほしいですね。
最終的には、チームをまとめる立場や、経営に関わる側にまで上がってきてほしいと考えています。
今後、NDTとしてさらに伸ばしていきたい領域や取り組みは何でしょうか?
オークション事業の強化と、ゼネコン海外プロジェクトへの取組みです。
それと同時に、日本国内の仕入体制もさらに強化していく必要があります。
最後に、NDTへの応募を検討されている方へメッセージをお願いします。
NDTは、世界を舞台に仕事ができる会社です。皆さんが活躍できるフィールドが沢山あります。
最初から完璧な人を求めているわけではありません。
好奇心を持って仕事に取組み、責任感を持って仕事をやり遂げ、周囲への気遣いを忘れず全社一丸となって実績を積み上げていける方。
そういう方と一緒に、これからのNDTをつくっていきたいと考えています。
共に成長していきましょう!
NDTには、それぞれの目標を持ち、自分らしいキャリアを築いている社員がいます。
そんなNDTの社員に、入社のきっかけや仕事のやりがいについて話を聞きました。
国内/海外営業
30代 / 2018年 新卒入社
在籍年数:8年 / H・Yさん
国内外をつなぐ営業としての担当業務
国内営業部第2チームに所属し、国内での仕入れからベトナム・マレーシアへの海外販売まで一貫して担当しています。 また、関連会社(NDT Thailand)のフォローや新卒アドバイザーとしての役割も担い、幅広い業務に携わっています。
九州拠点で培った現場経験
2021年度から約3年半、NDT九州中古建機センターに出向しました。 入社3年目で1人で九州全域を担当という事で当初は正直大変でした。しかし、大変さよりお客様と徐々にできていく関係性や現場での業務に凄くやりがいを感じました。 振り返るととても良い経験をさせて頂いたと思います。
成果を実感する瞬間
仕入れや販売の商売が決まった時や、チームで掲げた目標が達成できた瞬間に、大きな達成感を感じます。自分の取り組みが結果として形になる点に、日々やりがいを感じています。
3年後のキャリアビジョン
その頃には勤続10年を超えているので商売は勿論ですが、マネージメント関係の仕事も経験したいと考えています。 3年後は海外拠点にて現場での仕事にチャレンジしたいです。
新しい分野の展開に挑戦
NDTが今までに取り扱ったことが無い機種の買取/販売、新しい国への販売など、新たな分野にもチャレンジしていきたいです。 常に可能性を広げながら、会社の成長に貢献していきたいと考えています。
拠点営業
30代 / 2019年 通年入社
在籍年数:6年 / K・Sさん
仙台出張所
東北6県・北海道を担当する拠点営業
国内営業部第1チーム 仙台出張所に所属し、東北6県・北海道の仕入先からの買取営業を担当しています。 現在はレンタルのニッケン仙台営業所内でデスクをお借りし、日々現場に近い環境で営業活動を行っています。
本社とは違う、リアルな情報が飛び交う環境
本社では中古建機の売買が主軸でしたが、仙台ではレンタル業の話や顧客層、競合情報など、これまで知らなかった情報が数多く入ってきます。 一方で、NDTが得意とする機種や輸出先国の情報を共有することで、お互いの理解が深まり、自然とシナジーが生まれています。 拠点でありながら、会社全体の動きを感じられる環境です。
自ら足を運び、機械と向き合うやりがい
担当エリアが広いため、週のほとんどは外回りです。「明日査定に来られる︖」という急な依頼も日常的にあります。 本社で海外営業をしていた頃はメールや電話中心でしたが、実際にヤードへ足を運び、自分の目で見て仕入れた機械には特別な愛着が湧きます。 それが海外のバイヤー様に購入され、現地で活躍していく姿を想像すると、大きなやりがいを感じます。
次の挑戦へ
本社での海外営業経験と、現在の地場営業の経験を活かし、将来的には海外ゼネコンPJにも挑戦したいと考えています。 国内外を問わず多くのお客様のもとへ赴き、NDTの存在感をさらに高めていきたいです。
海外営業
30代 / 2025年 通年入社
在籍年数:2年 / N・Kさん
販売7割、仕入れ3割の海外営業
海外営業部第2チームに所属し、海外への販売と国内での仕入れを担当しています。 販売が7割、仕入が3割という業務バランスです。
入社の決め手は「挑戦できる環境」
大学卒業後から学んできたスペイン語を活かせることが大きな魅力でした。
加えて、風通しの良い環境の中で、自ら考えながら営業活動ができる点も決め手となりました。
飛び込みからつかんだ成果
海外出張では、アポなしで訪問した企業の警備員から責任者の連絡先を教えてもらい、その場でアポイントを取得。 3時間後にランチ会食を行い、帰国後に機械販売につながった経験が印象に残っています。 行動することで道が開ける――それを実感した瞬間でした。
成長を実感できる環境
まだ入社して日が浅いですが、分からないことがあればすぐに周囲へ質問できる環境があります。何度聞いても丁寧に教えてくださる同僚の存在は大きな支えです。 中古建機は種類が膨大で、誰もが何かのエキスパートになれる世界。「自分が専門性を高めている」と実感できることが、今のやりがいです。
売上トップを目指して
強みであるスペイン語を活かして売上拡大に取り組みながら、英語力も高め、より多くのお客様と円滑にコミュニケーションが取れる営業を目指しています。
国内営業
20代 / 2025年 新卒入社
在籍年数:1年 / K・Tさん
国内外をつなぐ営業へ
国内営業部第2チームに所属し、関東近辺での仕入れ業務と、タイ・マレーシアの顧客への販売業務を担当しています。
仕入から販売まで一貫して携わっています。
入社の決め手は「海外」と「挑戦」
就職活動で重視していたのは、海外と関われること、そして若いうちから挑戦できる環境であることでした。
入社前は建設機械への知識が特別あったわけではありません。 しかし、若手でも海外出張に行けることや、大きな利益を上げている社員がいることを知り、自分も挑戦したいと感じました。
想像以上の裁量
入社後に驚いたのは、若手に任せてもらえる裁量の大きさです。
研修後すぐに国内・海外のお客様を担当し、1年目から複数回の海外出張を経験しました。責任はありますが、その分、挑戦できる面白さと成長の実感があります。
初受注の達成感
初めての海外出張で、自ら商談を行い油圧ショベル1台を成約。交渉を重ね、成約が決まった瞬間の達成感は忘れられません。
現在もそのお客様とは良好な関係が続いています。
次の目標へ
4月からはアドバイザーのもとを離れ、自立した営業として活動します。
国内外のお客様を責任を持ってフォローし、会社の利益に貢献できる存在へ。そして後輩の手本となれる営業を目指しています。